結論からいうと、ない
アサナの練習と柔軟性の関係についてのお話です。
これは色んな角度からいろんなことがいえるので
バランスとろうと思ったら何も言えなくなるのですが
自分の体を硬いと思っている人が
ヨガはやってみたいけど自分は体が硬いから無理だと思う
と本気で言っていたとしましょう。
(なかにはヨガはそれほどやりたいと思っていない場合もあると思うので)
ヨガをやってみたい、でも硬い。
そういう方へのユー、やっちゃいなよという意味です。
その、体が硬いというのは単純に関節の可動域のことをいっているのかというと
そんなこともないので柔軟性への言及は難しいのです。
体の使い方から来るかもしれない、背中の筋肉が強かったり腿が立派だったり
呼吸が浅かったり、、、
普段の姿勢からくるものかもしれない猫背だったり反り腰だったり、、、
マインドから見ることもできますがここでは割愛します。
極論、何がどうでも練習はできます。
アサナの練習中に意識を向けるのはそこじゃないということです。
立位の前屈で、床に手をつけることに意識を向けるんじゃなくて
鼻を見て息を吐くことに意識を向けましょうよということです。
立位の前屈で床に手がつかない人が息を吐きながら降りることは
結構難しいよというのはわかっています。
なんの自慢にもなりませんが、でも自慢しますが
私は毎日の体の柔軟性の振り幅がひじょーーーに大きいのです。
スリヤナマスカラAの3セット目でやっと手のひらが床につく日がままあるのです。
でもそんな日でも練習するのは呼吸と動作を一致させることと目線を定めること
集中することです。
柔軟性についての話はまとまることはないのでいっくらでも話せるので
しばらく続きます。